特 集
| ◎神大生アンケート調査 『こだましろ!神大生の声!』 〜ビジョン2015知ってる?〜 |
今回は、四月ということで新しく出発する月。そこで、大学の根っことも言えるべき、本学のビジョンや校訓を、どれだけの学生が知っているかどうかをアンケート調査した。
【調査対象】
鶴甲キャンパスにいた学生50人(男性23人、女性27人、1年生25人、2年生23人、3年生1人、4年生1人)
【調査内容】
@「神戸大学ビジョン2015」を知っていますか。
A「真摯・自由・協同」が神戸大学の校訓ということを知っていますか。
B大学生活のイメージを教えてください。
【調査結果】
●@について
・Yes=5人
・No=45人
●Aについて
・Yes=11人
・No=39人
●Bについて(複数回答含む)
・勉強・研究=13人
・自由度が高い=11人
・自分の好きなことを探求できる=6人
・自主性が問われる=6人
・サークル=5人
・遊び=5人
・責任が伴う=4人
・専門分野を探求する=4人
・アイデンティティを模索する=2人
・楽しいところ=2人
・人間関係を育む=2人
・自分の夢探し=2人
・社会に出るまでの準備期間=1人
・考えたことがない=1人
・バイト=1人
・自分の適正探し=1人
・国を動かす=1人
・資格=1人
・自主性を育む場=1人
・将来の方向性を決める場=1人
・独自の考えを育む場=1人
【感想・考察】
「神戸大学ビジョン2015」について、知っている人が全体の十パーセントだった。知っている人は、一年生のみ。入学式で野上学長が式辞の中で、ビジョンについて話していたのを耳にしていたのを覚えていた学生だった。
本学の校訓の「真摯・自由・協同」は、ビジョンに比べれば知っている人は多く、全体の二十二パーセントになった。ビジョンは、ここ数年に打ち出されたものに対し、校訓は百年の歴史がある。そのことが影響しているのだろう。
ただ、全体として、大学のビジョンや校訓に意識のある学生は、ほとんどいなかったというのが、アンケート調査しての印象だった。
大学生活のイメージで一番多かったのは、「勉強・研究」。次いで、多かったものが、「自由」というものが関わっているもの。「自由度が高い」や「自主性」などが挙がっている。
ビジョンや理念というものが、組織を構築するにあたって一番大切な部分と言われている。それを知らずに、大学生活を過ごすのもどうかと疑問を持つ。ただ、大学のビジョンや校訓を聞く機会というのは、それほどない。
大学のあるべき姿というものを、本学の教職員だけでなく、一番の主役である学生も、大学の指針として知っておくべきではないだろうか。大学のビジョンや校訓が、学生に知れ渡る仕掛けを、もっと大学に作ってもいいのではないだろうか。(文責:編集部)
【神戸大学の使命】
神戸大学は、開放的で国際性に富む固有の文化の下、「真摯・自由・協同」の精神を発揮し、人類社会に貢献するため、普遍的価値を有する「知」を創造するとともに、人間性豊かな指導的人材を育成します。
【神戸大学ビジョン2015】
神戸大学は、開放的で国際性に富む固有の文化の下、構成員一人ひとりが「真摯・自由・協同」の精神を共有しつつ、更なる飛躍に向けて、2015年までに「グローバル・エクセレンス」の実現を目指します。
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